新・流通競争前夜??
高額系の品種は大きく売上数字を落とし、ファッションにいたってはユニクロ以外は全滅に近い状況である。その中で特に苦戦をしているのが、大規模小売業の雄であった百貨店である。
都心は数字を落としたといっても規模があるだけにまだ余裕?があるのだろうが、地方店は非常に苦しいのであろうと推測できる。郊外型にシェアを奪われ、熟年層がそれほど消費をしないことが分かり、さらに高額品が売れない、出店しているアパレルも同様に苦戦しているので商品・販売員とも削ってくるさらには出店の逆選別である・・・・という状況である。
同時に、第一次出店ブームであった郊外SCもそろそろ契約満了でテナントの退店ブームが秋ごろには出てくるという感じでだ。
今までの流通競争は、郊外対都心、高額系対低額系、高頻度対低頻度・・・のような形であったのだが、今度の流通競争は、買いたく無い消費者と売りたい流通なのである。こんな競争は今までも当然あったが、今度は結構手ごわい。捕らえ方によっては今までの競争のほうが分かりやすかったゆえに今度の競争は相当ハードルが高いと思われる。
新・流通競争前夜はもう来ている。
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